Amazon RDS Oracle のライセンス価格とプラン



2011年5月から、Amazon Web Service の RDS(Relational Database Service)でMySQLに加えてOracleが
選択できるようになりました。

3つのエディションが利用できます。

RDSでは、Standard Editoin Oneのみですが、ライセンス込みのプランが用意されています。
Oracleライセンスは非常に高価ですので、ちょっと個人でOracleとMySQLを比較してみたいといった場合にピッタリですね。

1時間あたりの利用料金(2011/08現在、Asia Pasific Tokyoの価格)

ライセンス込み ライセンスは自分で別途購入
Edition Standard
Edition
One
Standard
Edition
Enterprise
Edition
Standard
Edition
One
Standard
Edition
Enterprise
Edition
Small $0.18 なし なし $0.13
Large $0.72 なし なし $0.52
Extra Large $0.99 なし なし $0.78
Double Extra Large $1.98 なし なし $1.56
Quadruple Extra Large $3.96 なし なし $3.11

2.8年以上動かすなら、ライセンスを自前購入したほうがお得

Standard Oneのライセンス費用は1ユーザーあたり19,600円です。
最小5ユーザからなので、98,000円が最低のライセンス費用になります。

たとえば、Smallインスタンスの場合、ライセンスあり・なしの価格差は $0.05(約4円、1$=80円換算)です。
198,000 / 4 / 24 = 1020日 で、3年弱、動かすなら、ライセンスを自分で購入したほうがお得です(5ユーザなら)。

ただし、Largeインスタンスになると、急に価格差が開き、半年強で元が取れるようになってしまいます。
このあたりに、Oracle社の商売のうまさを感じますね・・・。

インスタンスサイズ ライセンスあり・なしプラン価格差 元を取るまでの年数
Small $0.05 2.79年
Large $0.2 0.69年
Extra Large $0.21 0.66年
Double Extra Large $0.42 0.33年
Quadruple Extra Large $0.85 0.16年

Standard One Editionと Standard Editionの違い

機能的には同じようです(参考)。
One Editionだと、CPU数(ソケット)に制限があるようですが、Amazon RDSではそのへんは関係なさそうです。

無料のOracleもあるよ

RDSにはありませんが、Oracle Database 10g Express Editionは無料で利用できます。
その代わり、データが4GB/割り当てメモリが1GBまでの制限がつきます。
http://www.oracle.com/technetwork/database/express-edition/overview/index.html

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