Archive for 5月, 2009

Macbook WhiteにLinux CentOS 5.3をインストール No.2

木曜日, 5月 28th, 2009

NdiswrapperとUnRARのインストール

まず、NdiswrapperとUnRARをインストールします。NdiswrapperとUnRARに必要なその他のRPMはCentOSのインストールディスクに入っているはずです。NdiswrapperはWindowsのドライバをLinux上で動作させるためのソフトウェアです。

$ rpm -ivh unrar-3.7.4-1.el5.rf.i386.rpm dkms-ndiswrapper-1.48-1.el5.rf.i386.rpm dkms-2.0.17.6-1.el5.rf.noarch.rpm

無線LANドライバのインストール

BootCampのCDからWindows用のドライバをコピーしてきますます。
exeファイルをunrarで解凍し、ファイルを取り出します。

$ mkdir ~/broadcomdriver
$ cp “/media/WindowsSupport/boot camp/drivers/broadcom/broadcomxpinstaller.exe” ~/broadcomdriver
$ cd ~/broadcomdriver
$ unrar x broadcomxpinstaller.exe

infファイルをndiswrapperに読み込ませてドライバをインストールします。

$ sudo /usr/sbin/ndiswrapper -i bcmwl5.inf

$ sudo /usr/sbin/ndiswrapper -l
bcmwl5 : driver installed
device (14E4:432B) present

$ sudo /usr/sbin/ndiswrapper -m
adding “alias wlan0 ndiswrapper” to /etc/modprobe.d/ndiswrapper …

これでドライバのインストールは完了です。引き続きネットワークインターフェイスを設定します。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-wlan0に以下の内容を設定します。

# Please read /usr/share/doc/initscripts-*/sysconfig.txt
# for the documentation of these parameters.
TYPE=Wireless
DEVICE=wlan0
HWADDR=
BOOTPROTO=dhcp
NETMASK=
DHCP_HOSTNAME=
IPADDR=
DOMAIN=
ONBOOT=yes
USERCTL=no
IPV6INIT=no
PEERDNS=yes
ESSID=
CHANNEL=Auto
MODE=Auto
WPA=yes
SECURITYMODE=open
RATE=auto

WEPを利用している場合は、暗号キーを以下のファイルに記載します。
/etc/sysconfig/network-scripts/keys-wlan0

KEY=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

WPAを利用している場合はもう少し込み入った設定が必要です。詳しくは、wpa_supplicantのマニュアルに記載されています。

設定が終わったら、最後にifupでインターフェイスを有効化します。

$ sudo /sbin/ifup wlan0

残る問題

  • 有線LANが使えない
  • 音がならない
  • デュアルモニタにできない
  • 右クリックができない
  • キーボードのアンダーバー、パイプが効かない

Macbook WhiteにLinux CentOS 5.3をインストール No.1

月曜日, 5月 25th, 2009

Macbook White のスペック

Intel Core 2 Duo P7350 @ 2GHz
NVIDIA GeForce 9400M
Memory 2GB
Broadcom corporation BCM4332 802.11a/b/g/n Wireless LAN Controller

下準備

  1. Mac OS X インストール ディスク。
    BootCampからWindowsのドライバを取り出す必要があるので、OS Xのインストールディスクも必要です。
  2. Cent OS インストール ディスク
    Cent OSのサイトからISOイメージをダウンロードして、DVDに焼いておきます。
    今回は64bit版ではなく、i386を選択しました。
  3. その他、ドライバ類。
    インストール直後の状態では、ドライバがインストールされていないため、ネットワークにつなぐことができません。最低限ネットワークにつなぐために必要なドライバなどをCD-Rなどに焼いておきます。

パーティションの作成

ディスクユーティリティでLinux用のパーティションを作成します。のちほどCentOSインストール時にフォーマットしなおすので、フォーマットは何でもかまいません。
partision

rEFIt ブートマネージャのインストール

rEFItをインストールすると、起動時にOSを選択できるようになります。
http://refit.sourceforge.net/

CentOSのインストール

CentOSのインストールディスクを入れて、「C」を押しながら再起動すると、ディスクからBootします。
ACPIが有効だとうまくインストーラーが立ち上がらないので、bootプロンプトでカーネルオプションを指定します。

boot : linux noapic acpi=off apm=on
install centOS5

install centOS5

swap用のパーティションがないと怒られますが無視します。

キーボードの設定

初期状態では、アンダーバー、バックスラッシュ、パイプなどのキーが効きません。
xmodmapを設定してキーを割り当てます。
以下の例はF12にパイプ、F11にバックスラッシュ、F9にアンダーバーを割り当てています。
他のキーに割り当てたい場合はxevコマンドでkeycodeを確認できます。

~/.xmodmap
keycode 75 = underscore
keycode 95 = backslash
keycode 96 = bar

# xmodmapの設定読み込み
$ xmodmap ~/.xmodmap

続きます。

参考文献

VistaもXPもMac上で動かせる!Windows on Mac パーフェクトガイド2009
VistaもXPもMac上で動かせる!Windows on Mac パーフェクトガイド2009
Mac・Windows・Linuxが1台で使える
Mac・Windows・Linuxが1台で使える