RPMを消して、自前でコンパイルして入れたい、けど、ディレクトリ構成はディストリビューションと同じにしたい。
そんな几帳面な方に送る情報。
手順
「config.layout」というファイルがある場合には、「–with-layout」オプションでディストリビューションに応じたファイル配置でインストールが出来る。
$ ./configure –with-layout=RedHat
例えば、apacheなら、通常は
/usr/local/apache/bin/httpd
になるが、–with-layout=Redhatで~
/usr/sbin/http
にインストールされる。
config.layoutがなかったら?
RPMからconfigureオプションを調べて、同じオプションでビルドすれば良い。
RPMがどのようなconfigureオプションで作られたか調べる を参照。
参考文献
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